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雑談

男女間の友情は成立するか

太田「しない、って言い切ってる人とはお友達になれない自信がある(笑)」
 
Lちゃん「私もメンズと友情が成立しています♡」
 
太田「いや、全然成立してないから毎度高いごはんを奢ってくれてるんだろうが(笑)」
 
Lちゃん「えー、ごはん食べたら解散!なんですけど…」
 
太田「本当、メンズにどういう心境なのか直接聞いてみたいわ。」
 
Lちゃん「先生は成立している例をよく見るんですか?」
 
太田「例えばですけどね、大学のころ、仲のいい友達(女。仮にYさんとする)と同じゼミの男の子が二人で楽しそうに話してたから、私、会話に混ざってきたのね。で、一通り話して元の友達グループ(女)のところに戻ったら、友達グループの子たちに『ダメじゃん、邪魔したら!』って注意された。前提事実として、Yさんや男の子と友達グループとは同じ学部だけど交流がないのね。お互いにあんまり知らない。」
 
Lちゃん「先生、馬に蹴られますよ、それは(笑)」
 
太田「そんなようなことも言われたかな…」
 
Lちゃん「二人の雰囲気が良かったから友達グループに邪魔するなって怒られたんでしょう? 空気の読めない人ですね、先生は!」
 
太田「ところがね、その二人、両方彼氏持ちなんよ。」
 
Lちゃん「へっ?」
 
太田「男の子がゲイです。全く見た目じゃ分からないんですけど。」
 
Lちゃん「それを早く言ってください。」
 
太田「後でYさんにその話をしたら爆笑してた。女の子の友達と喋ってるような感覚なんだけどな〜、普通に彼氏の話もするし…って。私としては『だよねー』って感じなんだけど、前提を知らないと側からはカップルに見えるという。事実、ビジュアルに関しては美男美女でお似合いっぽいの。」
 
Lちゃん「美男美女がいい感じで喋ってて、その会話の内容がお互いの彼氏の話とは思わないですよ、普通。」
 
太田「でも事実ですからね? 私、Yさんの当時の彼氏も知ってるし、男の子の彼氏は知らないけどゲイだってのはゼミでカミングアウトしてたから知ってるし。」
 
Lちゃん「んー、だとしても、邪魔したらダメって先生に注意したお友達を、おかしいとは断罪できないですよ。」
 
太田「私も断罪してないです、あーはいはいって感じで。ただ…これでも男女間の友情は成立しないと言い切る人がいますかね。」
 
Lちゃん「ゲイは例外だとか言うんじゃないでしょうか。」
 
太田「例外とか言ってる時点で差別だわ、ゲイの彼に謝れ。」
 
Lちゃん「まあ、私も女性との友情が成立しないとか言ってる男性は嫌ですね、女性を分類する引き出しが少ないのかな。」
 
太田「母ちゃんか嫁か秘書か愛人、みたいな。分類が非常に雑(笑)」
 
Lちゃん「こういう人は悩みが少なさそうで羨ましいかもしれません。私としては是非もう一項目増やして欲しいですけどね。」
 
太田「ごはんを奢ってあげる女友達、っていう項目ですか(笑)」
 
Lちゃん「その意味でのメンズは足りてるので、先生の年代がいうところのアッシーくんが欲しいんですよ。」
 
太田「それ私の年代じゃない、もっと上!」
 
Lちゃん「とにかく横浜に住んでみて分かったのは、駅から離れている場所は車がないと不便だということです。かといってバス待つのもだるいし車を買う余裕もなく…」
 
太田「図々しい、中古で安い車でも買え!」
 
 
☆Lちゃんは車の運転がやばいという設定でしたっけ☆
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