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コラム
Column
離婚・男女問題

過去記事の補足。

太田「前の〈不貞慰謝料を請求された場合。〉って記事だけどね…」
 
Lちゃん「ああ、これですね。」
 
↓当該記事
http://blog.livedoor.jp/lindenlaw/archives/67230793.html
 
太田「ある先生のフェイスブックで取り上げられてしまって同業者に議論される羽目に(笑)」
 
Lちゃん「んふふふふ(爆笑)」
 
太田「一応弁解しておくけど、離婚しない場合の不貞慰謝料が50万だとは言ってないからね! 50〜100万とは言ってる。なんか170万判決で取りましたよという先生がおられて、それはかなり悪質な事案と思われる。例外的事案。」
 
Lちゃん「それでも、よく通知書に書いてあるような200〜300万にはならないんですね…」
 
太田「と、思いますよ。それ、不貞が原因で離婚した場合の相場だから!」
 
Lちゃん「せっかくだからここで具体的手法を種明かししてください。」
 
太田「払えません!で通すんですよ。弁護士が電話して来ても、直接電話に出ないで文書で回答。『払えません』。裁判を匂わせてきても、『払えません』。向こうが折れて低い額になったところで示談してもいいし、しなくてもいいし。」
 
Lちゃん「示談しなくていいんですか?」
 
太田「先に書いた記事を見てもらって、裁判してこない可能性が高いと踏めば、ね。万一裁判してきても、ちゃんと対応したらいいじゃないですか。裁判、怖くない!」
 
Lちゃん「すると、裁判になって初めて弁護士に依頼しても良いかも、ですね。」
 
太田「まあ、払えませんって言うだけなら弁護士でなくてもできますね。前にも言った通り、相手の弁護士とやりとりするのすら面倒だという人は弁護士に依頼したらいいでしょうけど、その場合方針はちゃんと弁護士に伝えてください。弁護士みんなが私ではない(笑)。あ、別に私は不倫した人を擁護するつもりはないですよ。ただ、弁護士の言い値で高額な慰謝料を払っている人がいたら、それはいかがなものかと思いまして。」
 
Lちゃん「ですよね。そのお金をもっと有効に使ってください!」