無料相談ダイヤル
TELTEL: 045-328-3500
MAIL
コラム
Column
離婚・男女問題

面会交流って難しい…

太田「そもそも面会交流って何のためにやるんだろうって考えてしまう事案もありますからね。」
 
Lちゃん「親子断絶防止法についての議論が今ホットですが。」
 
太田「Lちゃん、最近は本当に勉強してますよね。」
 
Lちゃん「リンデンには離婚の事案がそれなりに来ますからね、家でネットを見てても気になっちゃうんですよ。」
 
太田「偉い、偉い。でも、その親子断絶防止法については、あんまり語りたくないの…」
 
Lちゃん「え? 何でですか!」
 
太田「推進派も反対派も、なんかこわい…」
 
Lちゃん「先生、ほんっと小心者ですね(笑)」
 
太田「反対派はフェミニズムの立場の人が多いかな? 私あんまりフェミニズムについては…なんだけど」
 
Lちゃん「ボカすあたり、思いっきり怖がってますね(笑)。恐がりながら続けてください。」
 
太田「この親子断絶防止法に関する議論については結構いいことを言ってると思ってて。結局、面会交流が子どものためじゃなくて、非監護親のエゴになってないかって。それは私もそう思うことがあって、ですね。」
 
Lちゃん「面会交流ってのは子どものためだという建て前のはずなのに、ですね。」
 
太田「なので、推進派はもっと当事者である親が離婚した子どもの意見なんかをバンバン調査して、あと精神科医や臨床心理士など心のプロからもバンバンアドバイスを受けて、本当に子どものためになるんだ!ってことを主張していくべきだと思うんですよ。じゃないと、単に子どもに会いたいと言ってるだけにしか見えない。あ、これは中立派からの意見ですからね?」
 
Lちゃん「先生、普通の意見だと思うので、ビビらないでフォントを戻してください(笑)」
 
太田「推進派の言うこともわかるのよ。ホームページに虚偽DVの項目があるんですが、DVのでっち上げじゃないかと思われる事案、確かにあります。そんなことで離婚で不利になったり面会交流が認められなかったりするのは、本当に理不尽です。」
 
Lちゃん「でも結局、家裁がDVがでっち上げかどうかを判断するのは難しい…」
 
太田「まあ、そういうこともあって、私は中立派で行きたいと思います。大体、真理は両極の真ん中くらいにあるものですよ!」
 
Lちゃん「めちゃくちゃ逃げてますが、まあそうですよね。」
 
太田「ただ、いずれにせよ、本当に親の立場の人間だけで議論するんじゃなくて、子どもの立場の人たくさんから意見を聞いたほうがいいと思いますよ! あと、面会交流ってのは監護親の協力があって初めてうまくいくものだと思うんです。権利だから当然に会わせろ、って態度では難しいです。それは理解していただきたい。」
 
Lちゃん「そうですね。」


無料電話相談はこちらへ

無料メール相談はこちら

LINEトークID
0125@asiro